top of page
検索

大切なことに気付く話し

  • 執筆者の写真: そわか 整体院
    そわか 整体院
  • 2017年7月29日
  • 読了時間: 2分

港北区師岡町の腰痛専門整体院「そわか整体院」の大橋です。

大学を卒業して、大手企業に就職したばかりの四月、妊娠が発覚した。

えっ?何で? これが私の正直な気持ちだった。

苦労して入った大学、氷河期に死ぬ気でとった内定、やりたい事、やるべき事がまだ山のようにあった。

自身の未来を考えて、即座に堕胎を決意した。

隣町の産婦人科へ行き「おろしますか?」と聞かれたとき、なぜか「はい」と答えられなかった。

それから会社を辞め、主人と話し合い入籍。

結婚式や新婚旅行どころか、指輪さえもらえなかった。

胎児は順調に育ち無事出産。

しかしここからが本当の戦いだった。

育児は思っていた以上に苦しく、毎日子供に怒鳴りちらす生活。

「お前なんか産まれてこなければよかった!」

「お前がいなければ、私は東京でやりたい仕事をしてた」

「お前のせいで、結婚式もできなかった」

毎日毎日、子供を責め旦那を責め、自身を責めノイローゼになった。

本気で死んでくれないかと思った事すらあった。

子供が1歳になったある日、体調不良で病院に行くことになった。

結果、かなり進行した子宮ガンだった。

私は23歳で子宮を全摘出した。

今息子は2歳になろうとしている。

朝起きると自分がご飯を食べる前に、バナナを私の口に入れてくれる。

私が朝が弱いことを知った上での行為だ。

あの時、堕胎しなくてよかった。

子宮摘出手術が終わったその日、私はベッドの上でおもいっきり泣いた。

悲しかったわけではない。

嬉しくて、嬉しくて涙が止まらなかったのだ。

「息子は神様がくれた最初で最後のプレゼントだったのね」

そう思うと息子と主人に感謝の気持ちでいっぱいになった。

OOOくん本当にありがとう。

産まれてきてくれて、本当にありがとう。

こんなにくだらない私をママにしてくれて、ありがとう。

そしてこの世に出るためにママを選んでくれてありがとう。

最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。

 
 
 

最新記事

すべて表示
令和元年10月1日から消費税10%

こんにちは大橋です。消費税率10%引き上げに伴い、当院も10%へ変更させていただきました。 ご理解とご協力宜しくお願い致します。 そわか整体院 院長 大橋 健

 
 
 
bottom of page