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【セルフケア その2 腰椎椎間板ヘルニア】

横浜市港北区師岡町にある、腰痛専門整体院の「そわか整体院」の大橋です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

【腰椎椎間板ヘルニア】

腰椎は背骨の中の5つの骨です。

骨のみが単純に5つ重なっていると、歩いたり走ったりした際の衝撃は数倍から数十倍だと言われています。

「それじゃー痛くてたまらんわ」

ですよね。

人間の身体は良くできているので骨と骨の間にクッションがあります。それが椎間板です。

今まさにお花見のシーズンです。ブルーシートの上に長時間座っているとお尻が痛くなりますよね。

お尻のお肉の厚い人は良いですが、お尻痛くなりますよね。硬い地面の痛さを和らげるクッションと同じ役目をしているのが椎間板です。

何らかの原因でこの椎間板の中の髄核(硬いゼリーをイメージしてください)が飛び出して下図の黄色の部分の神経に触れたり圧迫したりすると、その坐骨神経が支配している領域(主にお尻や脚の後面)に痛みシビレが出ます。

これがいわゆる坐骨神経痛です。

【私の臨床経験上のこぼれ話】

ずっと前ですが、こういう患者様がおられました。

それはパチンコ店の店員さんでした。

お客さん:「ドル箱いっぱいだから持ってって~」

店員さん:「はあい」

パチンコ玉で満杯になったドル箱を持ち上げつつ、狭い場所だったので捻りが加わった瞬間、、、

「ビキッと鋭い激痛、シビレ、あまりの痛さに動けず、いわゆる坐骨神経痛を伴ったギックリ腰」

でした。

「あの患者さん元気かな~」

by 大橋

予防の為にもセルフケアは有効です。

【やり方】

・立位でやります。

・親指の指先を腰に当てて、当てた場所を折り曲げるようにして上半身を折り曲げます。

・2,3回折り曲げたら当てる場所を変えて上半身を折り曲げる事を繰り返します。

※腰椎椎間板ヘルニアは左右どちらかに出現することが多いです。

左をセルフケアしたら、今度は右のセルフケアというように片方ずつやることをお勧めします。

【注意点】

・力は500g重。

・身体の面に対して垂直に当てる。

・指先の尖った部分を当てる、決して指紋の部分では当てないでください。

続きはこちらで!

https://youtu.be/uID6lGpllTk

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最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。

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