横浜市港北区師岡町にある、腰痛専門整体院の「そわか整体院」の大橋です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
当院は腰痛専門の整体院ですが、膝痛の患者様も沢山来られます。
膝痛のアンバランスを腰でカバーしたりするので腰痛と無関係ではありません。
今回は膝痛に効くセルフケアです。ここでは慢性的に膝が痛い方向けにこのブログを書きます。
「今日の午前、サッカーの試合中に倒れた際、相手選手が膝に倒れこんで捻って痛めてジンジン痛くて腫れもある」
いわゆる外傷は、当ブログ内にあるセルフケアはしないでください。外傷の処置が必要です。
対象は慢性化した膝痛です。
【膝痛】
膝痛で医療機関を受診すると「加齢の為に軟骨がすり減っていて、骨と骨の間が狭くなっているから痛いんですよ」
、、、的な説明を受けるはずですが、100％真実でしょうか？
答えはＮＯだと思います。
太ももの前にある太い筋肉は膝蓋骨、いわゆるお皿を飛び越えて脛骨粗面という脛骨の前面にくっ付いています。
何らかの原因でこの太い筋肉が縮んで硬くなる事で脛骨粗面をグイッと引っ張った感じになるので膝の関節を狭くしている可能性があります。
【どうすれば膝痛が楽になるの？】
膝が痛くても実際には膝周りの筋肉が硬くなり痛むのだから、筋肉を柔らかくして緩めれば膝痛は改善します。
【私の臨床経験上のこぼれ話】
膝が痛いのに、原因は太ももの筋肉なんですよと説明すると大概ビックリされます。そして楽になると信じていただけます。
膝裏の筋肉はふくらはぎの筋肉にもつながっていますので、あの激痛のこむら返りの予防にもなります。
夜中睡眠中、小さな地震では起きませんがこむら返りだと、夜中でももれなく飛び起きた経験はありませんか？
こむら返りも予防して朝までグッスリ眠りましょう。
【やり方】
・立位でも椅子に座った座位でも可能です。
・親指もしくは人差し指の指先を膝の痛い場所に当てて、当てた場所を折り曲げるようにして膝を屈伸させます。
・2,3回折り曲げたら当てる場所を変えて膝を折り曲げる事を繰り返します。
※痛い方の膝だけでも良いのですが、痛くない反対側もセルフケアをすることをお勧めします。
理由は痛い方の膝をかばっていたはずなので、反対側も痛みは無いかもしれませんが筋肉の緊張（疲労）を解くためです。
【注意点】
・力は500ｇ重。
・身体の面に対して垂直に当てる。
・指先の尖った部分を当てる、決して指紋の部分では当てないでください。
続きはこちらで！
https://youtu.be/30kwKJD09gE
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最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。