横浜市港北区師岡町にある、腰痛専門整体院の「そわか整体院」の大橋です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回はセルフケア その5 「骨盤の歪み」に対してのセルフケアです。
「骨盤矯正」「骨盤の歪み」「産後の骨盤矯正」「骨盤ダイエット」「骨盤ベルト」・・・
「骨盤」というキーワードで様々な言葉があります。
では「骨盤の歪み」とはいったい何を指すのでしょう？
上の図のようにずっと考えていれば骨盤も歪んできますが、骨が単独で動いたりダンスを踊るのはアニメの世界の中だけです。
骨盤の歪みと言っても、実際は筋肉が硬くなり縮んで骨を引っ張るから歪むのです。
骨盤の歪みを見る簡単な方法は、靴底の減り方の左右差、うつぶせになった際の脚の長さの左右差です。
【どうすれば骨盤の歪みは治るの？】
ゆがみの原因は筋肉が縮んで硬くなり骨を引っ張っているのだから、筋肉を柔らかくして緩めれば引っ張られた骨は元に戻り歪みは自然に改善します。
今回のブログでは脚の左右差に大きな影響がある筋肉「腰方形筋」を緩める目的のセルフケアをお伝えします。
【私の臨床経験上のこぼれ話】
「骨盤矯正」と効くとバキボキ音が鳴る痛い治療をイメージしてこられる方が多いですが筋肉を緩めて脚がそろって痛みも改善すると患者さんは納得していただけます。
【やり方】
・立位で行います。
・親指の指先を腰の真横に当てて、当てた場所を折り曲げるようにして上半身を左右に傾けます。
・3回屈伸したら当てる場所を変えて上半身を左右に傾けます。
【注意点】
・力は500ｇ重。
・身体の面に対して垂直に当てる。
・指先の尖った部分を当てる、決して指紋の部分では当てないでください。
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