横浜市港北区の腰痛専門「そわか整体院」の大橋です。 いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
人間にはどうして尾(しっぽ)がないのでしょうか。
人類に進化する前の猿の頃は尾があったはずなのになぜなくなってしまったのでしょう。
その答えを探るには尾のある動物にとって尾とは何であるかを考えるってみると良いでしょう。
リス、キツネ、カンガルーは飛んだり跳ねたりする時、尾を上手につかって体のバランスをとっていきます。
敵を威嚇したり、降伏のしるしとして尻尾を上げ下げしたりする動物もいます。
木の上で生活する猿は、枝にぶら下がったり木の実を取ったりと、手足の代わりに尾を使っています。
牛、馬、ライオンなどのしっぽは虫を振り払う役目をしているし、カバーはあの短いしっぽを左右に振って糞を撒き散らすことで縄張りを主張してそうです。
このように尾は動物にとって大切なものなのです。
ところが犬や豚のように家畜化された動物では畜養萎縮と言って尾がシンボル化し退化の兆しを示しているのです。
良い例が犬。
野生の犬は寒気や寄生虫から身を守るために常に尾で尻を隠していますが飼い犬はほとんどそんな事はせず、ピンと上に立てています。
本来の必要性がなくなり、尾が自分を誇示するための道具と化してしまったのです。
人間も同じで直立して二本足で歩き始めると尾が邪魔になり、尾てい骨と言う痕跡だけ残して退化してしまったのです。
当院にも、この尾てい骨(尾骨)が痛くて来院される患者様もおられます。
大きな理由は二つです。
1.出産を機に痛くなってしまった。
2.尻もちをついて痛めて、中々スッキリ痛みが取れない。明らかに骨折の疑いのある場合はすぐに医療機関を紹介しています。
正直言いまして、尾骨骨折にしても中々治りが遅い部位の一つがこの尾骨の痛みです。
正直言いまして時間は掛かりますが、痛みは改善していきます。
正直言い言いまして、尾骨の痛みでお悩みのあなたには当院に来ていただきたいです。改善に向けて誠心誠意施術させていただきます。
毎月先着6名様限定で整体を初回2,980円でお試しできます。
下のホームページを見てお電話下さい。
http://sowaseitai2.jimdo.com/
最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。