横浜市港北区師岡町にある、腰痛専門整体院の「そわか整体院」の大橋です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は「外反母趾」のセルフケアです。
【外反母趾とは】 足の親指が身体の外側(人差し指側)に、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。ほとんどがこの部位が痛くなります。その部分が靴に当たると赤く炎症を起こしたりします。
【原因は?】 諸説ありますが、 ・先天的に骨の配列異常がある。
・先細のハイヒールを履き足先が常に圧迫されてしまう。
・長母指屈筋の緊張で足の親指が外側に引っ張られてしまう。長母指屈筋は下図の矢印部分についているので、この筋肉が硬くなり縮むと親指を外側に引っ張ってしまう。 <a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180417/16/sowakaseitaiin/60/2d/p/o0206030014172420903.png"></a>
・偏平足、横アーチや縦アーチが減少し歩く際に指できちんと地面を蹴り出していないため足底部の筋力低下も原因の一つとされています。
この筋力低下の改善のためには「タオルギャザー」といって、床に置いたタオルに両足をおいて足の指の力で手前に手繰り寄せる運動があります。
とても地味な運動で趣味性がありませんのでテレビを見ながら運動することをお勧めします。もちろん効果が期待できます。
【やり方】 ・椅子に座ってやります。
・親指もしくは人差し指の指先を親指の痛い場所に当てて、親指を曲げ伸ばしします。
・3回動かしたら当てる場所を変えて繰り返します。
・痛い部位が終わったらふくらはぎの中央部、もしくは硬くて押すと痛い場所全体でも構いません。同じように指先を当てて足首の曲げ伸ばしを行ってください。
【補足】 このセルフケアではあくまで外反母趾による痛みの軽減が目的ですのでシャキッと真っすぐになる事は保証できませんし、親指が人差し指を飛び越えているような場合は手術療法の適用になる事が多いので一度医療機関を受診されると良いです。
ただ、入念にこのセルフケアをやっていただくと少し外反母趾の曲がりの角度が改善する事を体験できると思います。
【注意点】 ・指先を当てる時の力は500g重。(500mlのペットボトルの重さをイメージ)
・身体の面に対して垂直に当てる。
・指先の尖った部分を当てる、決して指紋の部分では当てないでください。
続きはこちらで! <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/t_7VC7FH7PE" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
<span style="color:#FF0000;">外反母趾はお伝えしたように長母指屈筋という筋肉の緊張が原因の場合もあります。<span style="font-size:1.4em;"></span></span>ふくらはぎの硬さは背中や腰の筋肉の硬さがが原因の場合も多いです。
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