横浜市港北区師岡町にある、腰痛専門整体院の「そわか整体院」の大橋です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は「顎関節症」のセルフケアです。
顎関節症かどうかのチェックが下にあります。顎関節症と言っても筋肉の緊張によるものが多いです。筋肉の硬さが原因であればセルフケアで痛みは和らぎます。
【顎関節症とは?】 顎関節症の代表的な症状は、 ・「あごが痛む(顎関節痛)」
・「口が開かない(開口障害)」
・「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」
の三つで,このうち一つ以上の症状があり,鑑別診断で他の疾患がない病態を「顎関節症」といいます. (一般社団法人 日本顎関節学会)
【顎関節症かどうかのチェック】 いくつかありますが一つだけお伝えします。
<span style="color:#FF0000;">口を大きく開けた際に、人差し指から薬指までの三本の指を縦にして入りますか? </span> 入らないと顎関節症の可能性が高いです。一度専門医の受診をお勧めします。 <a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180419/12/sowakaseitaiin/fc/f9/j/o0640042514173517646.jpg"></a>
【原因は?】 ・精神的ストレス
・疲労を蓄積させる生活習慣
・噛み合わせの異常
などがあげられますが、直接的には、歯ぎしりや食いしばりによる影響が最も大きいと考えられます。
つまり、歯ぎしりや食いしばりの習癖があると、噛む際の筋肉に疲労が蓄積されると同時に、顎関節にも過剰な負担がかかり、結果的に咀嚼筋や顎関節の痛みを伴う障害(口が開かない、硬いものが噛めないなど)になると考えられます。
発症頻度は、歯科受診患者総数の約10%とされ、20〜40代の女性に多いといわれていますが、最近では若年者の患者が増加しています。
【補足】 このセルフケアではあくまで顎関節症による痛みの軽減が目的です。
顎関節症患者さん全体の1~2%の人が骨を削ったりする手術適応です。
ですからほとんどの方は保存療法、マッサージやマウスピースで対応できます。
【やり方】 ・椅子に座ってやります。
・親指もしくは人差し指の指先を顎周辺の痛い場所に当てて、当てた場所の筋肉を動かします。
・3回動かしたら当てる場所を変えて繰り返します。
【注意点】 ・指先を当てる時の力は500g重。(500mlのペットボトルの重さをイメージ)
・身体の面に対して垂直に当てる。
・指先の尖った部分を当てる、決して指紋の部分では当てないでください。
続きはこちらで! <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Tu2UGz9bcN0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
【筋膜ってご存知ですか?】 簡単に言うと筋肉全体を包み込んでいる膜です。全身タイツを着ているのをイメージしてください。
つまり顎周辺が痛い顎関節症であっても、頚・肩・背中・腰、もしかしたらふくらはぎの筋肉の緊張で引っ張られている可能性があります。
ですから顎周辺が痛くても身体全体を診て整えていくのがベストなのです。
身体全体を整えるのであれば当院がお役に立てます。
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最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。