横浜市港北区の腰痛専門「そわか整体院」の大橋です。 いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は打診についてです。
患者さんの胸を指で叩く「打診」でなぜ症状が分かるのでしょうか?
※ ↑は聴診でございます。
トントンと指で患者様の胸をたたく診察法を「打診」と言います。あれで本当に症状が分かるのでしょうか?
この方法は18世紀半ばごろオランダのアウエンブルッガー医師が酒場のおやじが酒樽を叩いて酒の残量を調べているのを見て考えついたのだと言われています。
それが内科の診断法として伝えられ、今でも打診は診察の第一歩とされています。
指で叩く位置は肺とその上部で、感触ではなく音を聞くために行っているのです。
健康であれば、肺の内部には空気が入っています。
音でその空気の具合を聞き取って異常の有無を判断しているのだそうで、経験豊富な医師なら、肋膜炎や心臓肥大などはこれですぐにわかるそうです。
しかし、それはあくまでも経験豊富な医師の場合。むしろ打診だけで診断できる人はまれで、そのため現在は打診の後に必ず、レントゲンや血液検査などの化学的な診断をしているとのことです。
そういえば、お医者さんに行っても、ここ数年打診されてないなあと思うのは私だけでしょうかね?
当院では打診はしませんが、指圧・マッサージや整体の手技で「叩打法(こうだほう)」というものがあります。
簡単に言うと「母さんお肩をたたきましょ~。タントンタントン、タントントン」というやつです。
軽くリズミカルに叩くことで痛みを和らげたり、高ぶっている神経を静める効果が期待できます。
決してドスドスは叩きませんよ。
当院では硬くなったコリをパーンと散らしたりするときにも叩打法を用いています。
自分でも肩をトントン叩けますよね、でも強く叩きすぎると筋繊維を痛めてしまうのでダメです。
そんな時は、、、
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