こんにちは、横浜市港北区師岡町のそわか整体院の大橋です。今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
「麻薬」 <a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180426/18/sowakaseitaiin/f3/2f/j/o0640042714178263083.jpg"></a>
すごく悪い響きですよね。「犯罪」「悪」「密売」などのイメージがありますよね。悪いと分かっていても楽になるから手を出してしまう。超有名芸能人が手を染めてしまい人生を棒に振るようなニュースを見たことありますよね。でも今回は麻薬の話しでは無くて麻薬物質のお話しです。麻薬ではありませんが強制わいせつ容疑で書類送検された人気グループ、ＴＯＫＩＯのベース担当、山口達也（４６）にショックを受けています。
さて、たいていの人は、自分は麻薬なんかに縁はないと思っているんでしょうが、実はそんなことはないのです。誰でも、体の中で作っていくるものなのですから。
【エンケファリンやエンドルフィン】 強い痛みやストレスを受けると、脳や脳下垂体からエンケファリンやエンドルフィンといった、麻薬と同じ作用を持つ物質が出てきます。 そういえば歯が痛い時など、初めは我慢できなくても、だんだん痛みが和らぐようなボーッとした感じがしてくることがあります、そんな時には、これらの麻薬物質が脳から出ているのです。
【出産時にも脳内麻薬物質が分泌されます】 分娩中には血液中のエンドルフィンの濃度は通常時の2倍、3倍と増していき、ついには6倍位になるそうです。ま分娩の痛みと同じショックを男性に与えると死んでしまうと聞いたことがあります。また、死の苦しみも脳内麻薬物質によって和らげられているようです。 臨死体験で、気持ちの良い夢を見ているようだったと語る人がいますが、それは脳内麻薬物質のせいではないかと考えられているのです。
【強いストレス時にも分泌される】 脳内麻薬物質は、痛みの時ばかりでなく強いストレスや激しい運動時にも分泌されます。マラソンをしている時、初めは苦しくても一定の距離を過ぎたあたりからいい気持ちになってくると言うランナーズ・ハイ現象。あれも脳内が麻薬物質で満たされるせいだと言われています。
【マッサージや鍼治療でも分泌されます】 マッサージや東洋医学で使う「鍼」。これらの効果は諸説ありますが、筋肉の緊張が緩んで血液の巡りが良くなることで症状が改善することを始め、痛みを抑えるためのエンドルフィンが脳内に分泌されるなどの説もあります。マッサージで言うところの「痛気持ちいい」感じの時が脳内麻薬物質が分泌されています。余談ですが強すぎるマッサージは細い筋繊維を痛めてしまうので絶対お薦めではありません。
当院はマッサージ院ではございませんが、筋肉を和らげるために骨盤や背骨をユラユラ揺らしたり、関節をソフトに牽引しながらブルブルッと震わせたりして脳内麻薬物質も分泌させます。分泌しているハズです。
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