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鹿が我が子を守るための「すごい作戦」とは?

横浜市港北区の腰痛専門「そわか整体院」の大橋です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

鹿が我が子を守る知恵にはすごいものがあります。

ほっそりとした足が語るように彼らにとっては脚力だけが命綱で、肉食獣に追いかけられると、とにかく猛スピードで走ります。

ところが困るのは生まれて間もない子供がいる場合。まだ走れないので、一緒に連れて逃げ回れば捕まってしまうのは目に見えています。そこで彼らが考え出したのは、こんな作戦です。

母鹿はここなら大丈夫と思える物陰を見つけて出産すると、一緒に走れるようになるまで三日間ほど、そこへ置き去りにしたままにするのです。

小鹿も本能的に隠れる術を心得ていて、その間はそこにじっとしているそうです。

母鹿は安全な時を見計らって、日に数回ほど授乳に行きますが、それ以外は全く知らんぷり。敵が近づいても見て見ぬふりで、決して助けには行かないそうです。しかし、肉食動物は嗅覚が優れています。近くにいるものを探すときは、目よりも鼻に頼るのが彼らの習性。

こんなやり方では、むざむざ敵に我が子をやってしまうようなものだと思われるかもしれません。ところがそうでは無いのです。

鹿は産まれた小鹿の体をきれいに舐めまわし、それでほぼ完全に小鹿の匂いを消し去ります。

このため、小鹿が動かない限り、いくら嗅覚の鋭い動物でも、なかなか見つける事はできないのだそうです。

野生動物の本能とは言え素晴らしいですね。

とりあえず、幸運にも人間として生まれたので肉食獣に喰われることはないですが、人間は生まれたばかりの時は100%何もできません。つまり親が100%赤ちゃんの世話をします。

一歳になったらハイハイもできるし、親の負担も少し減るので100%から5%楽になるから赤ちゃんに対しては95%の世話になります。

そうして一年一年5%ずつ親は子離れしていき、二十歳でめでたく5%×20年=100%。

一応ここで子育て終了です。

二十歳を過ぎたら子離れ、親離れすべきかもしれませんね。

あれ?

「出産後、なんだか腰回りに違和感がある」

「産後の骨盤をチェックして矯正してほしい」

「子供が小さくて、抱っこ抱っこで腰が痛い」

そんながんばっているママにご提案があります。

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最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。

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